人×お酒の物語
Story
■材料(2人前)
鶏もも肉 300g
なす 1本
パプリカ 1/2
小松菜 1束
オリーブオイル 適量
塩 適量
日本酒 大さじ3
八角 1個
八丁味噌 大さじ2
はちみつ大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/2
赤バルサミコ酢 大さじ2
パン粉 適量 鶏肉の上がかくれる量
粉チーズ(パルメザンチーズ)
ローズマリー 適量 3本程度でOK
〔作り方〕
①茄子、パプリカ、小松菜を一口台に切り、大きなボウルへ入れ、そこにオリーブオイルと塩を入れ混ぜる。
②日本酒と八角を鍋に入れ火にかけ、少し黄色っぽく色が変わるまで2分程度煮たら八角を取り出し、そこに八丁味噌、おろしニンニク、はちみつを加え、味噌を溶かす様に混ぜ、バルサミコ酢を加える。(ペースト状になる)
③ひと口大に切った鶏もも肉に②を絡める。
④耐熱容器に①を入れ、その上から③を入れて並べ、肉が隠れるようにパン粉、粉チーズ、ローズマリーを乗せ、180℃のオーブンで30分焼く。
二兎 雄町55のイメージは甘味と渋味。
おつまみの極上レシピともよく合うおすすめの日本酒!
トップはスマート。ミドルアフターにボリュームあり。骨太という意味ではなく、グッと凝縮感があって、力強く複雑味がある。
もともと愛知県は味醂や味噌の文化圏なので、薄味のものよりも、旨味やコクのしっかりした料理に合う印象。味わいの要素の多いお酒なので煮込んだり煮詰めた料理、濃い味のソースが主役になるものが合うイメージで考えました。
ポイント
鶏肉は大ぶりのほうが食べごたえがあります。バルサミコ酢と味噌の効果で、肉がやわらかく仕上がります。ごろっとした鶏肉に旨味を吸ったお野菜がたまらなく美味しい、お酒がすすむ1品です!
◆レシピ製作者
おかざきおかこ
パーティーフードスタイリスト
一般社団法人日本ホームパーティー協会 ホームパーティー検定®認定講師
日本酒唎酒師
上川大雪酒造 アンバサダー
スタジオ撮影フードスタイリスト、レシピ開発、広告メニューデザイン、家庭科授業外部講師、メディア出演等活躍中。
「Festavolo」主宰。
日本酒利酒師・日本酒品質鑑定士・酒粕麹マイスター・イタリア料理ソムリエ等、日本酒をはじめ食に関する資格を多数所持。
フードコンサルタント事業なども手掛ける。
日本酒にしよう✕ABCstyle第一弾 日本酒ペアリングレシピコンテスト 優秀賞受賞。
北海道農政部 北海道らしい食づくり名人。
広報誌NOSAI 「N’s kitchen」レシピ掲載中。
日本酒サブスクリプションサービス「日本酒にしよう」CEO。年間50以上の酒蔵を訪問し、1,000以上の日本酒をテイスティング。燗酒コンテスト2021・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022審査員。きき酒師資格取得。インドで「Sake box」をプロデュースし、海外の新規市場開拓にも貢献。「日本酒を知ることは、日本を知ること」をモットーに、日本酒は大切な文化であり、守り伝えていくべく国内外に活動を広げている。
高岡 麻彩(Maaya Takaoka)
CEO
関西学院大学
日本
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