人×お酒の物語

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白杉酒造の挑戦と革新!焼酎用酵母が生み出す新たな日本酒の世界|日本酒×伝統×革新「日本酒にしよう!」
白杉酒造の挑戦と革新!焼酎用酵母が生み出す新たな日本酒の世界|日本酒×伝統×革新「日本酒にしよう!」
全国に広がる日本酒の世界。その奥深い魅力をもっと気軽に楽しみたい方に、「日本酒サブスク」(日本酒の定期便サービス)という新しい楽しみ方をご提案します。

日本酒業界に新風を吹き込む京都・京丹後の老舗、白杉酒造。今年の注目作「暁の蝙蝠(あかつきのこうもり)」は、焼酎用酵母を使用した日本初(社調べ)の革新的な日本酒です。この新商品は、同酒造が毎年実施する取り組み“チャレンジタング”の一環として開発されました。
昨年のイタリア米とワイン酵母を用いた『ムルシエラゴ』の成功を受け、さらなる挑戦に挑む白杉酒造の挑戦は、酒造好適米を一切使わず、食用米の可能性を追求する哲学に基づいています。

日本酒は人を笑顔にする魔法の存在

代表が語る白杉酒造の哲学。その中心にあるのは、日本酒を「人を笑顔にする魔法」として捉える独特の視点です。日本酒を多く飲まない代表自身が、自らの日本酒造りを「自己表現」として位置づけ、人を喜ばせることを軸に商品開発を進めています。伝統の枠を超えた自由な発想が、多くの日本酒ファンの心を掴んでいる所以です。

新商品「KOU」フレッシュで爽やかな微発泡日本酒

今季の新作「KOU」は、食用米である丹後産コシヒカリを100%使用。柑橘系の爽やかな香りと、微発泡のガス感が楽しめる一本です。特に、酸味のある料理や濃厚なチーズとの相性が抜群。黒麹の使用による爽やかな酸味も、白杉酒造ならではの特徴です。

白杉酒造の未来:伝統×革新

創業安永6年(1777年)の歴史を持つ白杉酒造。そのモットーは「美味しいお米だから、美味しいお酒に」。酒造好適米に依存せず、食用米を活用する独自の酒造りで、新しい日本酒の可能性を追求し続けています。「KOU」や「暁の蝙蝠」といった挑戦的な作品が示すように、白杉酒造はこれからも「日本酒の枠を超える遊び心」で多くの人々を魅了していくでしょう。

商品情報

  • 特定名称:純米無濾過生原酒
  • 使用米:丹後産コシヒカリ
  • 精米歩合:60%
  • アルコール度数:15.8%
  • 酒度:+3
  • 酸度:2.6

白杉酒造公式サイト:白杉酒造株式会社
所在地:京都府京丹後市大宮町周根954

ぜひ、日本酒をもっと楽しむきっかけに「KOU」や「暁の蝙蝠」を味わってみてください。新しい日本酒の世界が広がること間違いなしです!

白杉酒造・KOUにぴったりの料理「鶏モモ肉とアスパラのフレッシュグレープフルーツマリネ」

「KOU」の爽やかな酸味と微発泡のキレには、グレープフルーツを活用した料理がぴったりです。おすすめレシピは「鶏モモ肉とアスパラのフレッシュグレープフルーツマリネ」。鶏の旨味とグレープフルーツの爽やかさが絶妙に絡み合い、「KOU」とのペアリングをより一層引き立てます。

レシピ概要:

  1. 鶏モモ肉を焼き、グレープフルーツの皮で香り付け。
  2. アスパラとグレープフルーツを鶏の旨味が残ったフライパンで調理。
  3. すべてを混ぜ合わせて完成。

<strong>高岡 麻彩(Maaya Takaoka&nbsp;)</strong>

京都府出身。関西学院大学卒業。
日本酒サブスクリプションサービス「日本酒にしよう」CEO。年間50以上の酒蔵を訪問し、1,000以上の日本酒をテイスティング。燗酒コンテスト2021・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022審査員。きき酒師資格取得。
インドで「Sake box」をプロデュースし、海外の新規市場開拓にも貢献。「日本酒を知ることは、日本を知ること」をモットーに、日本酒は大切な文化であり、守り伝えていくべく国内外に活動を広げている。

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