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8月限定「あの日をずっと忘れない」

【日本酒にしようサブスクリプション限定】気仙沼男山本店とのコラボレーション日本酒を「日本酒にしよう」限定で8月発売。 元々海のものと相性の良い「蒼天伝」をさらに今の季節に最適化したものです。 1997年に当時の宮城県の酒蔵の若手と農業試験場が中心となり開発されており、山田錦に東北140号(寒冷地耐性のある品種)を2回かけてできたお米・宮城県の酒米”蔵の華”を活用した日本酒。蔵の華は、タンパク質の含有量が少ないため、すっきりとした軽快な味わいを産む、酒蔵で、最も多くの銘柄で使われている酒米。甘味と酸味のバランスが良く、爽やかで軽快な味わい。生原酒の力強さが味の濃い料理にも負けない他、適度な酸が脂(油)を綺麗に中和してくれるような日本酒が完成しました。暑い日が続く今の時期に、しっかりと冷やした状態でお召し上がりください。 ペアリング:カツオのお刺身、塩味のあるソースなどを使用したお料理、オイルパスタ、タコのアヒージョ

ラベルの由来

蒼天伝 別誂「あの日をずっと忘れない」 3.11の災害で被災した男山本店。あの大地震でこの酒蔵も大きく影響を受けました。 酒蔵までは浸水しなかったものの、小売店と事務所併設の本社屋は3階部分のみが残り、それより下の階は浸水・崩壊してしまいました。 今では、3階部分を残し、建て直された店舗。あの日があるから、今がある。 復旧からリスタートまで今までの軌跡を辿るように…今月の1本が完成しました。

※生酒ですので到着後、必ず冷蔵保管でお願い致します。
※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。

特定名称
特別純米酒(生原酒)
精米歩合
60%
アルコール度数
16.5%
使用米
宮城県産蔵の華
酒度
±0
酸度
1.5

酒造の紹介

男山本店

男山本店について
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男山本店とは

男山本店とは

創業1912年(大正元年)。三季醸造蔵。当時から気仙沼市は水産業で栄えており、街は漁師や市場の関係者など水産業に従事する方々で賑わっていた。朝水揚げなどの仕事を終えた人のために、夜から昼まで開いている飲み屋がたくさんあったほど。そんな街の人々に地元で造った日本酒を届けようというところから男山本店の酒造りが始まる。社名の「男山」という名前は当社の創業者が起業の折に、京都の石清水八幡宮をお参りしたのがきっかけと言われている。石清水八幡宮は明治初期から大正7年まで名称を「男山八幡宮」と改称していた時期があり、お参りをした創業者が当時の宮司様より名前を使用する許可をいただいたというのが社名の起源。初めて世に出した日本酒も「伏見 男山」という銘柄。その名残で、今も蔵には「伏見 男山」という看板が存在する。2002年には気仙沼の蒼い空や、蒼い海を彷彿とさせるすっきりと澄んだ味わいで、気仙沼で水揚げされる魚介類と一緒美味しく飲めるお酒というコンセプトを持つ「蒼天伝」が開発され、現在の代表銘柄に。2012年にその時々で蔵として挑戦したいことに挑戦するためのブランド・蒼天伝の季節商品「蒼天伝 美禄」が開発。そして、2018年には創業当初の「伏見 男山」の系譜を継ぐ、昔ながらの港町のお酒をイメージして、淡麗辛口に仕上げているシリーズのお酒が「気仙沼 男山」としてリニューアル。「蒼天伝」シリーズから「美禄」が独立し、現在の「蒼天伝」「気仙沼男山」「美禄」の3本柱で酒造りを行う。

  • しぼりたて日本酒を毎月お届け 1本コース

  • しぼりたて日本酒を毎月2本お届け 2本コース

  • 火入れ・なましぼりの2種類 飲み比べコース*