人×お酒の物語

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秋のおもてなしにぴったり!日本酒でフルーツコンポート
いちぢくを使ったコンポートデザート 秋のおもてなしにぴったり!日本酒でフルーツコンポート
料理研究家/おもてなしスイーツ協会代表/日本酒?酒師/五感スイーツアーティストという肩書をもつ髙岡麻彩さんがWINE WHAT onlineに参加。第1弾として紹介してくれるのは、日本酒を使ったコンポート。

秋といえば、何と言っても食欲の秋。銀杏、栗、サンマ、きのこ類などありますが、果物も美味しい季節です。果物とワインのマリアージュはもちろんのこと、実は日本酒も合うんです。お友達とのパーティや、涼しいお外でピクニックなど、手土産として持っていく一品におすすめな、果物と日本酒をふんだんに使ったおもてなしレシピを紹介したいと思います。

コンポートって?

ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法でで果物を水や薄い砂糖水で煮る作るデザート。そのまま食べたり、ヨーグルト、アイスクリーム、スポンジケーキなどにしばしば添えて食べるのもおすすめです。白ワイン(シャルドネ)で煮ても美味しくいただけますが、今回は日本酒で作りました。

いちぢくのコンポート

<用意するもの>
・いちぢく 5個
・日本酒:1カップ(今回用意したのは水芭蕉Artist Series:スティル酒)
・きび砂糖(なければ白砂糖):大さじ3
・レモン汁:大さじ1

<作り方>
1.いちぢくの皮をむいて、半分にカットする。
2.1と他の材料をお鍋に入れる。
3.火をつけ、沸騰したら弱火にして6分ほど煮る。

シュワっと感じながら、より一層奥深い風味を感じるいちぢく。簡単におもてなしの一品ができちゃいます。
そのまま食べても美味しいですし、ヨーグルトと合わせたり、パウンドケーキに乗せても美味しくいただけます。見ても美しく、食べても香りと食感が楽しめる。そんな五感が刺激される「いちぢくのコンポート」を作って、秋のおもてなしを楽しんでみてくださいね。

今回の日本酒 水芭蕉Artist Series

その時々、そのシーンに合わせた日本酒が楽しめる。
吟醸酒や純米酒という日本酒独特の区切りではなく、純粋にコンセプトやストーリーを楽しむ日本酒。思わず手にとって飲んでみたくなる日本酒です。

この秋、群馬県の永井酒造から『水芭蕉アーティストシリーズ』が誕生しました。片岡鶴太郎氏によって描かれたラベルの水芭蕉が美しくインテリアに映える。売上の一部が尾瀬の環境を保全する活動に寄付されるなど、「日本酒を楽しみながら、この美しい自然環境を守り、未来へ継承する活動へ繋がって欲しい!」と活動されている酒蔵さんです。

ラインナップは3種類

●スパークリング酒:水芭蕉の可憐な白い花を連想する、フローラルスパークリング。口当たりの柔らかいシルキーな泡と白桃や林檎のような香味が調和。

●スティル酒:ライチのような甘い口当たり、ほのかにグレープフルーツのフレーバーを感じ、なめらかで軽快な味わいが特徴様々な料理と気軽に楽しめる食中酒を目指した酒。

●デザート酒:パッションフルーツやアプリコットを連想させる上品な甘味。そのまま飲んでも、スイーツや果物、チーズなどに合わせても美味しくいただける酒。

写真提供:copyright 2020 永井酒造

どれもフルーティで、様々なシーン・お料理に合わせることができます。
秋の夜長に日本酒を片手に、秋の味覚を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?

永井酒造 水芭蕉Artist Series

https://mizubasho-artist.jp/

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