11月のお届け商品と発送日のご案内

11月のお届け商品と発送日のご案内です。
11月は長野県の小野酒造店さんのお酒になります。
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商品名:『かさね』
小野酒造店(長野県辰野町)

純米吟醸
精米歩合:55%
アルコール度:15度
日本酒度:+3
酸度:1.2
使用米:金紋錦

発送日 2019年11月20日前後から順次発送予定
※上記内容に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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11月にお届けする「かさね」は、長野県産で幻の酒米と言われる、
「金紋錦」を使用してしあげた純米吟醸です。 

和・洋・中など、どのような料理にもまんべんなく相性が良いお酒です。
お酒の温度も「冷や」だけでなく、「常温」や「燗」などでもお試し下さい。

※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。
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10月のお届け商品と発送日のご案内

10月のお届け商品と発送日のご案内です。
10月は秋田県の秋田清酒さんのお酒になります。
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商品名:『EN-SO -DAIDAI-』
秋田清酒(秋田県大仙市)

純米吟醸酒
精米歩合:55% 
アルコール度:16% 
日本酒度:+6
使用米:雄山錦

発送日 2019年10月20日前後から順次発送予定
※上記内容に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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10月にお届けする「EN-SO -DAIDAI-」は、北陸産の雄山錦を全量使用してしあげた純米吟醸です。
雄山錦は開発段階で秋田の酒米の系統が入っており、秋田に縁のあるお米です。 

日本酒度+6とドライな味わい、後味はシャープでキレがあります。 
マイタケの天ぷら、鰆の山椒焼き、サンマのユズ醤油がけ、鮭のホイル焼きなどがお薦めです。

※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。
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9月のお届け商品と発送日のご案内

9月のお届け商品と発送日のご案内です。
9月は福島県の人気酒造さんのお酒になります。
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商品名:『九月の生』
人気酒造(福島県二本松市)

純米吟醸 生酒
精米歩合:60% 
アルコール度:16度 
原料:米、米麹

発送日 2019年9月20日前後から順次発送予定
※上記内容に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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9月にお届けする「九月の生」は、
火入れを一切行っていない、新鮮なしぼりたての生酒です。

人気酒造は吟醸しかつくらない、徹底したこだわりをもつ酒蔵。

よく冷やして、ワイングラスでお愉しみいただくのがオススメです。

※生酒ですので到着後、必ず冷蔵保管でお願い致します。
※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。
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8月のお届け商品と発送日のご案内

8月のお届け商品と発送日のご案内です。
8月は千葉県の亀田酒造さんのお酒になります。
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商品名:『35°7’52”140°1’23”』

亀田酒造(千葉県鴨川市)

純米吟醸無濾過生原酒 
精米歩合:60% 
アルコール度:17度 
原料:米、米麹
原料米:総の舞
日本酒度:+1
酸度:1.6

発送日 2019年8月23日前後から順次発送予定
※上記内容に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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8月にお届けする「35°7’52”140°1’23”」は、
清冽な石清水と選び抜かれた酒米を低温でゆっくりと醸し上げた、
気品ある香りと爽やかなのど越しの飲み飽きのしないソフトなお酒です。

亀田酒造は毎年、神にその年の新穀を捧げて豊穣を感謝する祭りとして
11月23日に行われる明治神宮の新嘗祭に、
主基斎田で収穫した新穀(稲穂の束)と、
その米で造った白酒を奉納しています。

こちらのお酒と合わせたいのは、
海鮮料理、中でも白身魚とお愉しみいただくのがオススメです。

※生原酒ですので到着後、必ず冷蔵保管でお願い致します。
※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。
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人気酒造さんは年中「搾りたて」

今月、会員のみなさまにお届けする「アメカンムリ雫 -shizuku-」(10/20発送)。
今月中旬に搾ってすぐに瓶詰めしてから、
わずか1週間ほどでみなさまのお手元に届きます。

タンクに貯蔵せずすぐに瓶詰めしてあるため香りも華やかさを失わず
搾りたてならではのジューシーさも特徴的です。
一瞬「これは日本酒?」と驚くくらいの”いわゆる日本酒”とは
印象の異なる世界ですのでお楽しみに!

「アメカンムリ雫」の造り手は福島県二本松市の人気酒造さん。
人気酒造さんの通常商品の銘柄は「人気一(にんきいち)」ですが、
耳慣れない方も多いかもしれません。


「人気一」の商品たち

それもそのはず、2007年に始まったばかりのまだ若い酒蔵さんだからです。

もともとは、同じ二本松市の奥の松酒造の家に生まれ
2007年までは社長を務められていた遊佐勇人さんが奥の松を退社し
市内の別の酒蔵を譲り受け、同年にスタートしたのが「人気酒造」。

「鮮度」に敏感な日本人。最近では、「香り」も楽しみたい日本人も増えています。
それならば、いつでも「鮮度抜群で香りも楽しめる日本酒」を作ろう。
その時代のお客様に合ったお酒を、人気酒造さんは造ります。

全国的にも冬しか酒造りを行わない「寒造り」の酒蔵が多い中、
人気酒造では1年中酒造りを行います。
理由はシンプル。前述の通り「出来立てのお酒をお客様に届けたいから」。
酒造りを行う建物は冷房完備にし、一年中同じ低温を保ちます。
そこから毎月、新鮮なお酒が生まれて出荷されていくのです。

「杜氏」は置かず、酒造りは4名の若手社員(平均年齢32歳)。
若い人間が中心となり、新しいタイプの日本酒を造っていますが
造り方は原点の手作りにこだわっています。
お米は毎朝和釜で蒸す。
手で掘り起こす。
手で麹を造る。
お酒も、良いもの、吟醸しか造らない。


若い蔵人たちが手づくりでお酒を造ります

人気酒造さんがこの通年醸造を行う背景には、2011年の東日本大震災により
元々の酒蔵の建物での酒造りが存続不可能となってしまったことがあるのですが、
このお話はまた次回に。

「日本酒はこうでなければいけない」、「今までのしきたりに則って」
といったこれまでの常識には一切とらわれず、
その時代のお客様が求めるお酒とは何かを常に大切にし、
柔軟な酒造りをする、そんな蔵元です。

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◎ おつまみ付き配送も同時受付中!

人気酒造さんと同じ二本松市で造られた、「きゃらぶき」を肴にいかが?
今月のお酒に同梱してお届けいたします。
【会員限定】おつまみ付きオプション からお申込みいただけます。

◎ 日時指定が可能です

商品の到着日時のご指定が可能です。お受け取りタイミングが合わない方へは別日程での発送を承っております。
お気軽に info@sakeproject.jp までご連絡ください。
※ 指定日時は、通常の商品発送日翌日(10/21)以降に限らせていただきます。
  
 
◎ リピート配送受付中!

過去のお酒のリピート配送を受付けております。
今月のお酒に同梱して配送が可能です。
ご希望の方は以下からお申し込みください。
https://sakeproject.jp/order


60年間変わらない造り方。木戸泉酒造さんの魅力

今月お届けした「うみ夷隅(いすみ)」。
会員の皆様はもうお楽しみいただきましたでしょうか。

会員ではない方も、(会員登録後にはなりますが)これからご注文いただくことも可能です!
会員へのご登録はこちらから。
  
  
当プロジェクトとしては珍しく、今月のお届けのお酒は搾りたてのフルーティなお酒ではなく、あえて半年間寝かしたお酒をお届けしました。
この春から蔵の中で寝かせた「秋あがり(ひやおろし)」。

普段、熟成のお酒は飲まれない方もいらっしゃるかもしれませんが、この古くて新しい世界も魅力的なのです。
しっかりとしたボディ、旨味、酸味。
「うみ夷隅」には、華やかフルーティな日本酒にはない魅力が詰まっています。
   
60年前に木戸泉酒造さんが始めた「高温山廃仕込み」という方法。
現社長の先々代から始まり、木戸泉酒造さんでは今もすべてのお酒をこの手法で造ります。
この仕込み方で造られたお酒はしっかりとした酒質となり、長期熟成にも耐えうる酒となります。

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そんな木戸泉酒造さんは、長期熟成・古酒を得意とする酒蔵さんとしても有名です。
  
淡麗辛口が流行った頃など、木戸泉スタイルのどっしりとした酸の強いお酒は世間からもなかなか受け入れられず苦労した時代もあったとか。
それでも、ぶれずにこの味わいと長期熟成の研究を代々続けてこられたそうです。
  
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​蔵の敷地内に、「ギャラリー泉」というスペースがあります。

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​その中では、1974年(40年以上前)からの古酒がずらりと並んでいます。

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​グラデーションが美しい。日本酒も年月を重ねるとこんな色合いになるのですね。
どれも、現役で商品として販売されているというから驚きです。

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​30年以上前のもの。日本酒とは思えない濃厚で複雑な味わい。
相変わらずボディと酸は健在です。

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木戸泉酒造の社長さんは今年の8月に先代のお父さんから代替わりしたばかりの、5代目の荘司勇人さん。
まだお若いですが、お酒造りの責任者である杜氏も兼務されています。
若い荘司社長が、この古酒の世界を守りつつ、これからどのように新しい日本酒業界をリードされていくかも楽しみです。
   
  
日本酒を、古酒としても素敵な商品として世に送り続ける。
そんな、他にはなかなか出会うことのできない、古くて新しい木戸泉酒造さんのご紹介でした。

なお、木戸泉酒造さんは首都圏からもアクセス抜群です。
酒造りのシーズン(10月〜4月)には、ご予約の上、実際にお酒が造られる姿を見学に行かれるのもよいかと思います。
蔵内販売所にてお酒の試飲も可能だそうです!

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木戸泉酒造株式会社
千葉県いすみ市大原7635-1
TEL:0470-62-0013
アクセス:http://kidoizumi.jpn.com/アクセス


「うみ夷隅(いすみ)」を醸す木戸泉酒造さん

今月のお酒「うみ夷隅」。
搾りたてのお酒を扱うことの多い当プロジェクトでは珍しく、今月は半年寝かせたお酒をお届けいたします。

時期的にも「ひやおろし」、「秋あがり」(春先から秋まで蔵で寝かせ味わいがまろやかに乗ってくる9月以降に出荷されるお酒)が店頭に並ぶ季節でもありますので、まさに旬なお酒となります!!

「うみ夷隅」を造ってくださったのは、素晴らしい長期熟成・古酒の造り手としても根強いファンを持つ木戸泉酒造さん。
こだわりの酒造りや蔵の様子を、少しだけここでご紹介いたします。

場所は千葉県いすみ市。太平洋に面した外房の大原海岸にほど近い場所。

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「うみ夷隅」のラベル撮影と取材のために、日本酒にしようプロジェクトメンバーが蔵へ伺ったのは8月某日。
夏真っ盛りの暑い日でした。

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正面入口には、大きな杉玉が出迎えてくれます。

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入口脇には、熊の木彫りが木戸泉のお酒を抱えて佇んでいます。かわいい。

そして、木戸泉酒造の社長にこの8月より就任したばかりの5代目荘司勇人さん、蔵人でアメリカ人のJustin Pottsさんが出迎えてくださいました。

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木戸泉酒造さんは、寒い時期にしか酒造りを行わない「寒造り」をされているため、この夏の時期はお酒造りはされていません。
それでも、中へどうぞとご案内いただき、蔵の内部をゆっくりとご案内いただきました。

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蔵の内部は、木造を主体とした、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる空間。

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手造りによる丁寧なお酒造りをモットーにされている木戸泉酒造さん。
使われている設備も、長い間大切に使われ続けていることが感じられます。

さっそく酒造りについて伺います。
木戸泉酒造さんのお酒の特徴は、なんといっても長期熟成に耐え得る「コクのある味わい、しっかりした酸」が特徴。
これは一度木戸泉のお酒を飲んだことのある方ならすぐに実感いただけるはずですが、木戸泉酒造さん独自の造り方にその神槌が隠されています。

木戸泉酒造さんで造るお酒はすべて「高温山廃仕込み」と呼ばれる独自のスタイルで造られます。
戦後間もない昭和31年から60年間もの間、それは変わっていません。

「高温山廃仕込み」の話は難しくなるためここでは割愛しますが、気になる方は以下、木戸泉酒造さんのホームページからご覧いただけます。

木戸泉物語(上)
http://kidoizumi.jpn.com/archives/30

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さて、この仕込み方で造られたお酒の特徴として、前述のとおりとてもしっかりとした酸を持つお酒が出来上がります。
また、長期保存に耐えうる酒質であることも大きな特徴です。

木戸泉酒造さんでは、当初から海外に目を向けており、長期輸送にも耐えうる日本酒づくりも目指していました。
昭和31年からチャレンジの始まった「高温山廃仕込み」は、失敗を重ねた末、昭和40年に長期保存に耐えうるお酒の商品化に成功。

いまでは木戸泉酒造さんは、長期熟成、古酒を得意とする酒蔵さんとしても有名です。
(取材時、30年以上の古酒を集めたギャラリー(敷地内)にもご案内いただきました。その内容は後日掲載します。)

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社長になられたばかりでありながら、杜氏としても酒造りの現場の指揮をとる若き荘司社長はこうおっしゃいます。

「日本酒といえば淡麗辛口がもてはやされた時代もありましたが、うちはずっとこの手法と味わいを貫いてきました。
先代が培ってきた60年間という時間をこれからも大切に守っていきたい。
それでも、新しいチャレンジも積極的にしていきたいです。」

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アメリカ人でこちらで蔵人をされるJustinさんも、そんな木戸泉酒造さんのこだわりのある酒造りに惹かれて仲間入りしたお一人。

「時間や手間を惜しんで、均質なものをつくるのが当たり前になってしまっている現代。
それが悪いとは思いませんが、「熟成」という、いくら工夫しても真似できないお酒のディメンションが失われつつあると思います。
木戸泉はあえてそこを守り、造り続けてきたことが魅力なのです。」

と目を輝かせて語っておられました。

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木戸泉酒造さんの古酒にはまったく期間が及びませんが、今月のお酒「うみ夷隅」は、この春より半年間蔵の中で寝かせてもらったもの。
少しでもこの木戸泉酒造さんらしい熟成酒の面白さを垣間見ていただけたらと思います。

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↑保管中の様子をJustinさんに撮影いただいたもの(2016年5月撮影)

「うみ夷隅」について、荘司社長から一言。
「しっかりとした酸が含まれることで、食事に合わせるのにぴったりな仕上がりになりました。”食中酒”として、是非秋の食卓に並べてお楽しみください。温度帯も変えて楽しむのもオススメです。」

「うみ夷隅」について、Justinさんから一言。
「今回お送りするお酒は古酒ではないけれど、その「熟成」という古くて新しいディメンションを感じることができると思います。
この熟成酒をきっかけに、その可能性や美味しさをもっと広く探ってもらえたら嬉しいです。」
   
   
「うみ夷隅」は、今月出荷を迎え、「半年熟成」のお酒として皆様のお手元にお届けいたします。
秋の味覚と共にぜひ、木戸泉の歴史に思いを馳せながら楽しんでみてください!
  
 
余談:

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撮影途中、「暑いでしょうから」と、蔵の方がカルピスを出してくださいました。
一同、ホッと一息。
    
 
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うみ夷隅の表ラベルの写真を撮影しに、荘司社長に車で連れて行っていただいた撮影スポットにて。
「やまうみそら」シリーズのラベルや小冊子デザインを担当しているアートディレクターが、体を張って撮影している後ろ姿。
 
 
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「いい景色だな〜」と、社長もJustinさんも一緒に柵によじ登り、皆でいすみの風景を撮影。

おつかれさまでした!

執筆者:豊田麻美


「アメカンムリ雲 -kumo-」 には、秋田の情熱がぎゅっと詰まっています

今月お届けする「アメカンムリ雲 -kumo-」を醸す秋田清酒さん(秋田県大仙市)は、お酒造りに使用するお米、お水、酵母、人も、みんな秋田育ち。
地元に寄り添い、伝統を守りつつも進化を遂げ続ける秋田を代表する蔵元としても有名です。
  
そんな秋田清酒さんのこだわりを、ほんの少しですがご紹介します!
   
◎ 秋田県オリジナルの酒米「秋田酒こまち」

今回「アメカンムリ雲 -kumo-」に使われるお米は、秋田県オリジナルの酒米「秋田酒こまち」。
秋田清酒さんでは、地元30軒の農家さんと協力し、酒蔵周辺地域の田んぼで優良な「秋田酒こまち」を蔵人も参加して栽培されています。


また、食の安全性が問われる昨今を見据え、より安心で安全な食品をとの考えから、有機米栽培による酒造りにも積極的に取り組まれています。
   
   
◎ 天然のミネラル、お水
「アメカンムリ雲 -kumo-」に使われる仕込水は奥羽山脈に源を発する自然水。このお水が地下に浸透し、蔵周辺の砂礫層を通過して一年中豊富に湧き出しています。

蔵敷地内では3本の井戸を使用し、天然のミネラルを含む中硬水を汲み上げます。
お水は日本酒の80%を司るといいますので、水質はお酒の味わいを大きく左右します。
また、お酒を作るお米も同じようにお水が重要です。
  

◎ 手作業による「仕込み」

​蒸し米作業中の風景。ここでもしっかりとお米の具合を目で見て確認。熱気に耐えながらの作業ですが美味しいお酒を造るためです。


蒸したてのお米に麹菌をまぶす作業。室温は40℃にも達し湿気も非常に高く、蔵人の体力を消耗します。


アルコール発酵を促す醪(もろみ)づくり。これも全身の力をこめて、機械を使わず人の手で櫂いれ作業を行います。


出来上がったお酒を搾る方法は、手作業による槽搾り。
他の蔵では機械を使用しているところを、酒槽(さかふね)と呼ばれる伝統的な手作業で搾りを行います。
槽搾りは蔵人にとっては最も手間のかかる作業ですが、いまだにこの手法。
機械を使わず、無理な圧力をかけずこうして丁寧に搾られたこだわりのお酒が、数々の品評会での高い評価という実績につながります。
   
  
伊藤洋平社長曰く、「日本酒は自然のサイクルの中で人間が造らせてもらっているもの」。
  
「原料になる米が造られる土壌・環境、醸造に必要な水・気候・微生物の働き、酒の貯蔵・熟成に関わる諸条件など、そのどれもが自然と密接な関係を持っています。
そうした中で、当社は自然体の酒造りを志し、地元の米、酵母、水を使用し、しぼられた酒をなるべくそのままの状態でボトリングしてお客様にお届けするという事を心がけています。  
また、蔵元、杜氏、蔵人が原料米栽培から関わり、その米を自らの手で酒にしていくという事が、蔵の地元の自然環境と響きあう酒造りであると考えています。」

「今回のアメカンムリシリーズを仕込んだ米も当社の蔵人を含む酒米栽培会の農家の方々に栽培していただきました。
その酒をしぼりたての生の状態のままでお客様にお届いたします。」
   
自然環境と向き合いながら、蔵の人間自らの手でその自然を酒にしていく。
1865年の創業以来、150年以上も継承されてきた情熱。秋田清酒さんはこれからも地元にこだわったお酒を醸され続けます。
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商品名:「アメカンムリ雲 -kumo-」純米吟醸 生酒(秋田県大仙市・秋田清酒)
発送日: 2016年 8月 19日(金) 予定

アメカンムリシリーズ
https://sakeproject.jp/items/amekanmuri


「やま辰野」もうすぐ完成します!

長野県上伊那郡、辰野町小野。
「小野酒造店」は、明治維新前夜の元治元年(1864年)から、この土地で手作りによる品質の高い日本酒を静かに造り続けています。

6月でも朝晩は肌寒い日も残る標高820mに位置。
蔵のすぐ近くの山の峠で、雨の雫として降り落ちた水が日本側に流れていくもの、太平洋側に流れていくものとして分岐していく「分水嶺の水」。

このうち、太平洋側に流れる最初の水が蔵の中の井戸で引き上げられ、小野酒造店のお酒が醸されます。

山の中で、静かに造られる日本酒。
私たちは、今月会員の皆様にお届けするお酒を「やま辰野(たつの)」と名付けました。

お米は「酒米の王様」とも言われる兵庫県産『山田錦』を贅沢に100%使用。
この『山田錦』を55%まで磨き上げ、まろやかな「純米吟醸」として、この週末に皆様のもとにお届けされます。

「やま辰野」は、ちょうどいま、蔵の中のこのタンクの中で、静かに完成の時を待っています。



白いカバーがかけられている奥のタンクが「やま辰野 純米吟醸」

瓶詰めは、2日後、6/15の予定。

生まれたての「やま辰野」。

火入れも一切せず、搾られたまんまの生酒で、皆様のご自宅へお届けします。
できたての鮮度抜群のお酒を、是非お楽しみください!
   
発送予定日:2016年6月17日(金)
     
   
   
     
       
        
        
           
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「やま辰野」写真ギャラリー
   

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吉乃友酒造(富山県富山市)

北アルプス立山連邦と富山湾のほぼ中間地点、富山市婦中町。
今月、会員の皆様にお届けするお酒「うみ越中 純米吟醸」を造る「吉乃友酒造」はこの地に蔵を構えます。

富山県は県下全域で地下水が非常に豊富な土地。

この地に降った雨や雪は、長い年月をかけて地中に浸み込み、富山の気候風土を形作ります。

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吉乃友酒造では、この県民の生活には欠かせない地下水を、蔵の地下60メートルから汲み上げます。
創業の1877年(明治10年)から138年間、ずっと。

この地下水は軟水でまろみがあるのが特徴。
飲料水としておいしいのはもちろん、吉乃友酒造の酒造り・酒の味わいを決定付ける上でも大きな役割を果たします。

吉乃友酒造の年間生産数量は約350石(一升びん換算にして約35,000本)と、決して大きな蔵ではありません。
ですが、その原料には、全て富山県産米を使用(平成27醸造年度)。
また、原料米の8割以上で酒造好適米を使用しており、米にも強いこだわりも持つ蔵です。

今月のお酒「うみ越中 純米吟醸」は、富山県で品種改良された酒造好適米「富の香(とみのかおり)」と、同じく県で抽出・培養された「りんごの花酵母」を使用。
吉乃友酒造の今期の酒造りの一番最後に、日本酒にしようプロジェクトの会員様向けに、お酒を搾ってくださり、
この新緑の季節にぴったりの、瑞々しくキリっと酸の効いたお酒に仕上げていただきました。

よく冷やしてお楽しみ下さい。

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吉乃友酒造(富山県富山市)
1877年(明治10年)創業。
蔵は代々吉田家が守っており、現社長の吉田満は五代目当主。
昭和40年代に当時では全国的にも珍しい「純米酒」の製造・販売に着手。
以来、日本酒・清酒本来の姿である純米酒造りに力を注ぐ。
「良心的な酒を造り、皆様に楽しく飲んでいただく」が蔵の理念。
幅広い料理と調和し飲むほどに「良さ」「旨さ」がわかる飲み飽きしない酒を目指して酒造りを行う。