広島県竹原市 藤井酒造

「トゥモロー」

『龍勢』『宝寿』で知られる広島県、藤井酒造。
広島の酒造好適米、八反錦で醸す季節限定夏生酒です。

グレープフルーツのようなフレッシュな香り。
そして、ゆっくりと口に含むとすっきりとしたほのかな甘味を感じるバランスの良い軽快なお酒。
夏生酒は涼しく爽やかな酸と香り旨味のバランスがとれた銘酒です。

食中酒としてもおすすめで、
マリアージュレシピは、トマトや穴顎の白焼きなど酸味、塩味のお食事がおすすめです。

綺麗で美味しい酸は、食欲を増進させてくれます。
爽やかな夏が感じられる、純米酒の夏生酒です。

※生酒ですので到着後、必ず冷蔵保管で(5℃から10℃程度に冷やしてお召し上がりください。)お願い致します。
※開栓後はなるべく早めにお召し上がりください。

商品名:『トゥモロー』

藤井酒造(広島県竹原市)

特別純米無濾過生酒
使用米:八反錦
精米歩合:60%
アルコール度数:16度
酒度:-
酸度:-

発送日 2021年6月19日前後から順次発送予定
※上記内容に変更となる場合がございます。
予めご了承ください。

酒蔵の紹介

広島県竹原市 藤井酒造

全量純米酒の藤井酒造。
蔵人5名で醸し、エアシューターを使わず人の手でお米を運ぶなど、細部に至るこだわりがあります。
どこにでもある酒蔵ではなく、存在感のある酒蔵であり続けるための工夫とチャレンジ、そして努力が垣間見える酒蔵です。

<<藤井酒造へのインタビュー>>

●藤井酒造さんの基本的なコンセプトを教えて頂けますか?
「伝統を過去から未来へ紡いでいく」「酒は、人が造るものではなく、自然が醸すもの。」これを私たちの酒造りの基本的なコンセプトとしています。
自然の力が最大限に生かされるようにできるかぎりの工夫をこらし、人智を尽くすからこそ、自然が造り出す力に近づくことができる…そう考えて私たちは伝統的な酒造りを続けています。

●藤井酒造さんならではの製造方法などありますでしょうか。
蒸留アルコールを添加した日本酒もここ最近は増えていますが、米と米麹のみを原料として使用するのが日本酒本来の姿であると私たちは考えています。日本酒の原点となる酒造りを行いたいと願い、製造する酒すべてを米と米麹だけで醸造しているのが特徴ですね。

●「完全発酵」にこだわる理由を教えてください。
そもそも日本酒における完全発酵とは、「酒酵母がその使命を終える最後の時まで旺盛に活動を続け、米麹の糖を酒のアルコールに変えること」です。そのためには、酒酵母の栄養源となる麹造り、さらにはその原料処理の段階からの丁寧な仕事が必要となります。作業はとても繊細で大変ですが、これによりまろやかな口当たりと飲み飽きることのない爽やかな旨み、軽快なあと口のキレを兼ね備えたお酒を造ることができるのです。私たちは、どのランクの酒であっても、この完全発酵による酒造りを徹底しています。

●「昔ながらの技術」とは具体的にどのような部分でしょうか?
日本酒は、世界の酒類の中でも極めて高度な“並行複発酵”によって誕生する醸造酒ですよね。色々な技術がある中でも、微生物と人間とが力を合わせて天然の乳酸を発生させ、健やかな酵母の働きを導く“生酛仕込み”は、時間も技術も労力も必要とされる高度な酒造技術です。およそ二百年以上も前に考案された昔ながらの技術ですが、その手間を惜しまぬ酒造りでしか得られない強い酒質と味わいの深さを私たちは大切に守りたいと考え、現代の蔵の中でも復活させています。

●お酒造りは何名でされているのでしょうか?
今は5人です。蒸したお米もエアシューターなど使わずに、全て手で運ぶというところにこだわりがあるので、自動化された機械は基本入れてないです。手作業だからこそ、リズムを大切にして連携作業で作っているので、ちょうどいい人数かなと思っています。手で絶妙な違いを肌で感じながら作ることで生まれる良さが飲んでくださる方に伝わればと思っています。全て機械化されていつ作っても全く同じクオリティのものが作れるという酒造りは自分達が目指す酒造りとはちょっと違うなと思いますね。

●今回皆さんにお届けするお酒は、どういったシーンで飲んで頂きたいですか。
今回のお酒のコンセプトは「食前酒」…いわゆる食べ始めの酒ですね。
爽やかさもありながら生酒独特の香りの豊たかさもしっかりあるので、ちょっと冷えた状態で薄めのグラスで、枝豆やソラマメなど冷えた簡単なおつまみと一緒に召し上がって頂けたらと思います。

●藤井酒造さんの今後の展望をお聞かせください。
正直、ここからさらに大きくなりたいとは思っておりません。売れるからといって設備を大きくしてどんどん大量生産を目指すのではなく、分かる方には分かってもらえるというか…そういう丁寧な仕事をしていきたいですね。
そういう意味で、個性をきちんと明確にして生酛化をしっかり進めていきたいです。科学の力に頼らずに自然の力と寄り添った酒造りをこれからも続け、「食中酒として食べ物を美味しくさせるお酒」「どれだけ飲んでも次の日に残らないお酒」を追求していきたいです。

●海外輸出等は行なっていらっしゃいますか。
はい、16か国に輸出しています。今のところフランスが一番多く、欧米中心の輸出となっています。アジアは銘柄が重視されがちなので、今は味で勝負できる欧米中心に展開しています。和食以外でも色々な料理に合う酒として日本酒が海外でも認知されたら嬉しいです。

(取材・ライター:大沼史枝)

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